爪先に火を灯す

Gameサブカル三昧なBlog

映画『ダンケルク』 雑感

ダンケルク』、観てみまスた。
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時代設定的には、二次大戦冒頭。
仏国に独国が侵攻する最中、仏国駐留の英軍撤退の話で。
独軍に包囲された仏国北部のダンケルク港からドーバー海峡を渡るだけ、2時間弱でス。
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ゲームでいうところの、ZAPPINGが劇中至る所に用いられており、
時間軸の巻き戻りが要所で発生しまス。
とにかく、わちゃわちゃしたカンジで、落ち着いて観れなかったり。
BGMつかSEつか、"残り時間"を表現したいんだか、緊迫すると鼓動が早まる
そんな演出が用いられてまス >煩い


とにかく、英軍が塩っぱい  
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空軍、海軍共に塵。
練度も指揮も、あったもんで無いでス >駆逐艦=棺桶
つか、英軍と仏軍の軍服の違いが分からんので混乱しまス >米陸軍=濃緑/英仏=茶

独軍ルフトヴァッフェも然り。
メッサーが泣くぞ、つな、空戦下手。
ハリケーン如きに叩き落とされっぱって…
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スツーカの急降下爆撃時、風切音の再現は良かった反面、
ガス欠のハリケーンに一撃で落っことされるて… >もっとデカいMe爆撃機には命中せんのに
一方、独海軍Uboatは、しっかり仕事してまスが。

遠すぎた橋』を観た直後だったので、『ダンケ』のショボさ倍化  
あっちの英軍も、全然な塵でスが… >独軍優秀すぎ(一部元帥はヘボ>士官優秀

オチ的には、チャーチルリメンバ=ダンケルク」、
まだまだ戦ったる! >帰還兵ガッカリ
で? だから?  
英軍30万兵士を救出=画的に表現なし=厭戦感もなし
何処にも着地点が見出だせないでスた。


遠すぎた橋』、苦戦の末、作戦成功=英軍8000人戦死、
師団長S・コネリーが作戦成功を自賛する上官に食い下がる。
突っ込まれた上官の目が泳ぐ、と、非常に揺らぎが分かりやすい。
ちゃんと独軍全員、独語喋ってる=凄い >英語喋る似非独軍でなし
世界設定しっかりしてまス。

インタラクティブor古典、どっち観る、でスよ。