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Gameサブカル三昧なBlog

『討鬼伝2』(vita/PS4 引継ぎ体験版) 超早雑感

先日(7/21)、PSStoreにて『討鬼伝』引継ぎ体験版が配信されたでス。イメージ 1
早速、Vita/PS4でDLしてみたんでスが、サーバが大混雑…。
ウチのB-Flets回線でも、落とし終わるまで数時間経過しまスた。
PS4に至っては、FW3.55更新に2時間、クライアントDLにも数時間…

Vita:2時間 (120分) =2GB
PS4:FW2時間超+1時間30分 (計3時間超) =7GB

遊戯前に、結構な苦行が洗礼として待っているでスよ。


とりあえず、仕様 >ネタバレあり注意
キャラメイクは、前体験版より部位のバリエーションが格段に増えまスた。
目や髪型(アフロ復活!)などなど、部位を細かに作り込めまス。
『極』などとの違いは、肌色変更が取っ外わられたこと。
アフロ+褐色+髭、といったソウルフルな組合せは出来ませぬ。

肝心の本編でスが、OP導入、物語はプロローグからスタート。
時代は、オオマガトキから後、舞台は霊山から離れた「横浜」。
突如出現した鬼が大挙して横浜を襲撃する。
主人公はモノノフの一員として、鬼退治に出動 = いつものアクションチュートリアル
大型鬼登場の後に、『極』悪役の九葉が登場する刹那、キングギドラ的な超大型鬼の力により、

PCモノノフは時空を超越する… >『YSII』彷彿


目が覚めたら、『2』舞台の"マホロバ里"にタイムワープ完了 >要潤
横浜も所属部隊共に10年前に壊滅した、という設定の世界。
飛ばされる直前以外の記憶を失い、自分探しの旅の始まり始まり~ >定番 

PC/NPCの挙動でスが、前体験版より若干軽くなった様子。
但し、坑道内のオブジェ貼ってる場所など、極端にフレームレートが低下、遅延が出まス。
PCの攻撃エフェクト描画はシンプルになった?程度。
鬼は、あまり前体験版との差異は感じられず。
ミフチ、カゼキリといったお馴染み鬼のアクションに変化見られず。

引継ぎ体験版では『無印』『極』セーブデータ残存による特典はナシ。
製品版の仕様では、なりきり装備が盛り込まれるとのこと >体験版セーブデータの特典は無さそう

『引継ぎ体験版』の本編移行特典として、「玉串」加算の恩恵がある模様。

前体験版との大きな差異、というか劣化した部分は、
マルチプレイ「進行度1」までしか遊べない >前体験版は進行度4まで
また、大型鬼を討伐しても、該当する武器/防具を製作できないこと
 >"怨嗟の声"など声素材必須=進行度1ではドロップされないため
※7/23追記 PS4版で"声"系素材のドロップ確認(僅少)
とゆーか、大型鬼武具よりもモノノフ防具(衛士)、属性なし武器の方が高性能(防御力↑/攻撃力↑)
体験版だけに鍛冶屋での鍛錬は+3までの制限アリ
任務でザコ鬼祓いまくってても、武具製作にハク不足に陥りやすいでス

といったことで、本編そこそこにマルチソロ打ち止まりで終了。
なお、マホロバ里のオブジェが多いためか、Vita版の描画劣化が各所で目につきまくりでス。
NPCは元より、PCの描画も酷いでスよ。


PS4版はLAN抜き、PSNオフライン状態でお試し。
すると…、
「ライセンス確認できないため、残り30分でゲーム終了」
といったアナウンスが表示されるオチでスた。
挫けず、跳界石からマルチソロすると、
すべてダウンロードされていないので選択できない
というMSG。
DLゲージ満タンだったんで、終わってたとばかり思ってたのに…
※結局、クライアントのDLは完了してた模様=PSN接続せなアカン


とりあえず、Vitaで進行度1任務終えまスたが、OWという名の
"ただ無駄にだだっ広い何も無いMAPを走らせる"ゲー、と気付きまスた。
これで瘴気まみれの時間制限アリ任務とか、地獄でショ。

『無印』『極』の旧キャラ(相馬、初穂は登場確定)が登場と持て囃されてまスが、
経年変化なしのモデル=開発お手隙でないか、と。

MAP見づらいのも前体験版と変わらず、鬼の手使い勝手悪いのも変わらず。
里の店に入る際、○でも☓ボタンでも入力可能なのもどーでスか? >☓=キャンセルちゃう?
メニューキャンセルは☓なのに、入店時同様のキーアサインて、仕様おかしいでショ。

面白い? 没入できる? と問われれば、
『無印』より残念、といった塩梅でス。

(c)光栄tecmoゲームス