爪先に火を灯す

Gameサブカル三昧なBlog

『討鬼伝2』(vita体験版) 雑感

先日、『討鬼伝2』Vita版の体験版が配信です。
さっそく、ソロ1スルーしてみました。

バグの嵐、つなネット板での悪評そのままに、画質はPSP版のように粗い
さらに、フレームレートは30fpsあるかどうか、かなりのカックカク。
Vitaとコエテク技術の限界スか? と言わんがばかりの出来。
イメージ 2
『2』Vita >暗い画面/粗いテクスチャ

イメージ 1
『無印』

無印『鬼』のSSと見比べても、色々と削ぎ落とした挙句の仕様。
野っ原に人家もなくNPCが動きまわらない似非OWな世界でも、処理落ちが著しい
特に、エンマのよな大鬼と、ガキのような子鬼を10匹近く複数が同時に出現すると、
ソロプレイでもカクカク感がハンパない
今回、『2』でPSP版が排除されているのも当然の杞憂かと。
それでもPS4と同じよな仕様で、Vitaでリリースなどと、絶対的に無理無理。

特に板でも酷評されているのは、里の建物などのオブジェクトの画質
桜の花は、一枚のテクスチャ板を何枚も継ぎ接ぎしたよな、不出来な舞台大道具以下。
里の中に、人も建物もオブジェも多いのに、どーすんだろ。

気になるのは、3機種同時発売予定のなか、PS3体験版がリリースされてない点。
こっちもヤバいことに…、というのは想像に難くない。

PS4体験版用パッチ配信で、導入したら、依頼の鬼討伐でガキ湧かない=終了のお知らせ。
コエテク「既知のバグ」既出、鬼湧かない場合、再起動>ロードで復活するやも、という話。
ところが板で、その場合=セーブデータ死亡という記述アリ。
実際、データロードでしても、鬼出現パラグラフ成功しないので、自分データ終わったやも。

6月末>7月末に発売日を1ヶ月先送りした、今回のジャッジ。
SCEマスターチェック残り1ヶ月でFixするとは、とても思えず。
パッチでVitaの画質/処理速度が改善するワケなし >仕様盛り沢山&有料デバッグ確定

自分予測:
①7月売り>『三国エンパ7』並のバグてんこ盛り>炎上祭
②9月延期>年末発 『エンパ7』と同じよな延期展開 >で、バグ&パッチ祭り

閑休話題
NHK「達人x達人」で、『キングダム』作者vsシブサワコー対談アリ。
どんな歴史観の論戦が繰り広げられるかと思いきや、全然ナシ。
中華春秋時代の偉人な話、全然ナシ。
後漢-三国-晋な話も全然ナシ。
国内戦国時代な話すらナシ。
似非『ダクソ』な仁王先生プレイとか、PR商売ッ気出しすぎな渋沢コー。
真田丸』MAP監修とか、どーでもエェ話ばかり。
『キングダム』作者の話も、「アメトーク」で聞いたよなことだらけで、ガッカリ。

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