爪先に火を灯す

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映画『SpaceCowBoys』雑感

先日、BSで放送されてた『SpaceCowBoys』を観まスた。
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主演C・イーストウッド、助演T・ジョーンズ、Wキャスト凄いス 
※監督:イーストウッド
以前、DVDなSD画像で観た際は、宇宙デブリがボンヤリ。
HDな画面では、デブリの1個1個が精緻に浮遊しているのが見えるんでス。
B・ウィルス『あるまげどん』より、ちょい後の作品で、宇宙空間の作り込みが素晴らしい。

ネタバレ注意な物語でスが、冷戦時代前の米空軍の宇宙試験部隊パイロットのフランク(イーストウッド)ら。
新設されるNASAに仕事を奪われ、30年の年月が過ぎ去った現在。
ある衛星に異常が発生し、元空軍パイロットであり技師のフランクが招聘される。
異常が出た機器の設計主であることが招聘理由だが、衛星落下まで一ヶ月。
飛行士に修理レクチャする余裕がない、自ら宇宙へ上がると、元空軍上司のNASA長官に訴える。
30年前、飛行士の夢を抱いていた爺さん化してる空軍チーム・ダイダロスを集め、夢叶う、というのが大筋。
衛星に取り付き、フランクが目の当たりにしたモノは、冷戦時代の遺物。
NASA長官の密命を帯びた若い飛行士が衛星を処理し始めたことで、ダイダロスに危機が訪れる

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公開、
『メテオ』>>『ディープインパクト』>『あるまげどん』>>『ゼログラビティ』
                                  ↑
                           この辺『SpaceCowBoys』

小惑星が降ってくるとかは無いでスが、それなりの危機アリ。
パニック映画というよりも、人間ドラマ、楽しめるでス。
DVDで昔観た人は、改めてBlu-rayやらHDの大きな画面で見直した方が◎。
とにかく、オッサンならぬ爺さんたちがカッコ良すぎる逸品でショ。