『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI』 雑感
暑中お見舞い。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI』観まスた。
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コレにて、『オリジン』劇場版終了、とのこと。
コミックでいうところの、キャスバル幼少期~少佐成り上がりな箇所、
まるっと『I』~『VI』で映画化されたワケでス。
ぶっちゃけ、アラフォのリアル『1st』『Z』視聴世代からすると、
”物足りな”シリーズで打ち止まった感が否めず。
確かに、美麗なグラフィック、オブジェクトの精細なディテール、
スラスターやら爆炎演出エフェクト処理などなど、文句のつけ様ナシ。
ただ、「コレジャナイ」感が、どーしても抜けないワケで
※以下、ネタバレ注意
↓
ルウム戦役開戦~レビル演説まで=『VI』の流れ。
MS機動部隊/ドズル艦隊 レビル艦隊移動予想地点へ
シャア中尉、単騎でレビル艦隊に攻撃 > !?
ドズル艦隊/MS機動部隊、レビル艦隊を強襲 >黒い三連星、旗艦アナンケ撃沈
レビル将軍搭乗ランチ、三連星に拿捕さる
言うまでもなく、連邦軍がクズすぐるでス。
為すがまま、食らうがまま、デクのぼー、七面鳥撃ち。
要撃機、全然上がらず、対空戦闘も疎か。
つか、玉砕上等なワケで。
んでもって幾らMSが俊敏でも、ダメ食らわなさすぐるのも、アレですな。
シールドで防ぐなり、ダメ二等兵なMS撃破してほしかったでス
話中、ほぼルウム戦役の戦闘。
残り、レビル逃走劇と南極条約な降伏勧告会合 >レビル「ジオンに兵なし」放送
ドズル、V作戦封滅をシャア少佐に命令
>終わり
>オマケ、WBとか三白眼なアースノイド中尉の一幕
WBがカトキ仕様!?な体で、エラくゴツい >山ネさん仕様でスた…
細かいことツッコむと、諸々言うことアリ。
ただ、御大Gとは違う、で、片付くとも、ちと違うよーな。
どこかしらの小細工がチグハグに観えてまうよな内容で。
ガイア「3倍の速さ、まるで赤い彗星」
>UC世代ばりな、06Sの挙動 >つか、戦闘中何で3倍挙動しとん?
>『V』中、リミッターぶっちして3倍挙動 >中尉、制御出来とらんで
ルウム戦闘中、コズンと弾薬少な目なシャアの邂逅
コズン「バズーカの弾体をお渡し」
シャア「ラル大尉の分まで戦果を上げ」
>話中、戦闘区域=エラい遠い >火線もなし
キャスト、セイラさんとリュウさん、違和感あるでスなぁ。
もひとり、ドレンさんも。
あと、BGMは『1st』劇場版のモノ、少しは使いまわしてくれたら…、
とか思ったり。
何か足りないし、足されてない。
要らんとこ盛り過ぎ。
老害世代からすると、そんな話になってまうかと
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