爪先に火を灯す

Gameサブカル三昧なBlog

『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(PS4) 雑感

Xmasです。
ヒラコーのつぶやき、孔明呂布の1コマに大笑い。
独り身満喫中、HDR対応『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』を
満を持してプレイしてみたデス。
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ネイサン、若返ったなー、と。
時系列的には老けてるハズなんデスが。
『1』の人と結婚しちゃったり、兄貴が居たりと、新背景が出てきまス。
千葉繁なサリーは相変わらずな調子でスが。

ぶっちゃけ、画面はPS4HDRPS3時分に比べると、飛躍的に向上してるのは
実感できまス (ウチはTV=4K、非PS4 Proで2KなHDR
ただ、濡れた岩場テクスチャのテカりに違和感があったり、貼りがイマイチだったり、
デバッグ残念なとこが垣間見えまス。

肝心なのは、パズル的要素が少なくなったように感じたこと。
「謎を解く」のが醍醐味だったハズでスが、単なる作業ゲーと化したワケで。
広大で複雑化したマップのため、行き先が見えづらいのも玉に瑕。
お陰で序盤から奈落に落ちまくり、死にまくりな憂き目に  
広域マップ表示やアロー表示がないシリーズだけに、とにかくストレスかかりまくり。
フロムな死にゲー並で、「そんなウソだろ?」という兄貴の台詞が耳にタコな死に様。

仕掛けが単調で、L1ロープアクションに斜面滑り、従来のボーディングアクションのルーチンワーク
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砂利道くらい、根性で登れっ!、と思うこと頻り。

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抜けたと思ったら、9mm短銃vsスナイパーとか、バカぢゃね!? 
といった戦闘の繰り返し。
何で最初からネイトにAK持たせないんだ、と思いたくなるワケで。
武器は、ほとんど敵兵からRootするだけで、戦闘開幕は不利な状況ばかり。
スニーキングでステルスキル可能でも、敵兵がアホみたいに湧き過ぎ。
銃撃戦させたいんだか、スニークさせたいんだが、よく分からない作りに辟易

兎に角、ムダに会敵させたいし、謎仕掛けは雑過ぎ。
オプション設定のオートエイム命中精度が悪いし、AKはノックバックがヒド過ぎ。
確実にヘッドショット狙うのは短銃で手前エイムという、残念仕様でス。

絶対に敵が前乗りしてるハズなのに、毎回貧弱武装で戦え、というシチュエーション。
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中盤でもうへろへろでス。
『ジャストコ』スコーピオよろしく、2丁拳銃持ち、戦車で繰り出すくらいさせろと思ったり。
結局、爽快さはほとんど感じられず仕舞い。
忍耐と努力が求められる、シリーズ集大成!?な『アンチャ』でスた。


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