爪先に火を灯す

Gameサブカル三昧なBlog

今さら『Rouge One:SW』 雑感

既に、映画館公開も終わってるし、Blu-ray版も出たことだし、
観た話もエェかな、と。
『R1』は『EP4』直前の、デス・スター設計図奪取の話でス。

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<感想>
★★☆☆☆

『EP7』のヘボさに比べれば、全然マシでスが、設定で"んんん???"と。

『EP4』終盤、ヤヴィン4/反乱軍基地でのブリーフィングにて
「設計図入手にために、多大な犠牲が払われました」
「ボサン:スパイ網の」
といった件があったような。

ボサン=人犬種族で、諜報活動に特化した組織を有する
といった設定だったような。
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『R1』劇中で、犬な人は出て来ないでス。
主だった面子は反乱軍だし。
つか、どんだけヤヴィン基地に、X-WINGと飛行士居んねん!?
という有様で。
レッド中隊、ビッグズとウェッジ居らんかったし。
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隊長はお目見えしてたけど。

なかでも、
世界観をぶっ飛ばす、劇中どっきりメカNo1=コルベット(汎用小型艦艇)に閉口。
どんだけ船の強度、スラスターの力あんねん!?
デストロイヤーに突っ込んだ時点で爆発四散or機体崩壊するやろ、普通。

AT-ATの装甲、スピーダーだとビクともしないのが、X-WINGでブチ敗れたり、
ロケランでぶっ飛ばそうとするし、どんだけホスの防衛隊がヘボいねん、
と言わんがばかりの、手のひら返し。

諸々、のめり込めない残念箇所が多々ありまスた。
ラストはどこかの映画を彷彿とさせた感が拭えず…
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またルーカス制作の方がマシ、な作品が露出したワケで。

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