爪先に火を灯す

Gameサブカル三昧なBlog

『討鬼伝 極』評

随分、古いネタで恐縮至極。
コエテクの狩りゲ討鬼伝 極』

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年内に、オープンワールド化した『2』がリリースされるとの話。
無印、『極』、PSP、Vita、PS4、PCと、ウン百時間も当たったとこで、
『2』には期待したいとこ。
が、パブで皆のアイドル深渊と閻魔のSS露出 >危険臭
狩りオープン=カプ『ドグマ』ちゃう?
『スカイリム』『ウィッチャ』のよな広大な世界を、徒党を組んでネトゲしたいとは微塵も思わん。
方向性は何処にー?
先手PS4『ドグマ』オンライン、話題にも上ってないよな…

無印に後日談が追加されたのが『極』 >≠『2』=『猛将伝
物語ボリューム的にも、倍程度アリ。
武器は、薙刀、金棒(金砕棒)、銃の3種が追加。

ちなみに、
薙刀≠短刀 : 当て逃げ可 ダメ弱 振り時間短
金棒=燃えないゴミ : 当て逃げ可 ダメ強 振り時間長
銃=燃えないゴミ : ダメ弱 射撃間隔長 投擲ゴミ
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何スかね、この3種。 
空飛ぶイミハヤヒに鈍足金棒当たる?
犬亜種シーサーのギッタンバッコン中に薙刀乱舞当たる?
オノゴロ亜種の固さに銃効く?

リリース前のアクション体験版で、意見収集したとこで、この有り様。
っちゅーか、意見収集する前に、開発でちゃんと吟味せんと、皆無料デバッガやんか、
さらに意見反映なし=無駄骨いう、ごもっともな話が出るのも至極当然。

無印武器も『極』で使えなくなったモノが少なくない。 
手甲、鎌、短刀。
どれもモンスの速さに対応しづらいのが厳しい。
まさに、狩りゲの華、近接武器が潰されてるのが、最大の欠点。
原因は『極』のモンスアクション、糞バランスによるものがすべて。
モンスの前挙動が短い、またはほとんど無い。
PCの回避距離を凌ぐ、モンスの攻撃範囲と速さ。
アンコバッコの左右フック、シーサーの手裏剣、オノゴロ前転後転などなど。
新種モンスの馬鹿アクションに、手甲百裂できるワケないショ。
究極は、DLC亜種新鬼3匹(チメ、トコヨ、イクサ)。
コレの素材集めとか、想定する方がおかしい >大馬鹿
広範囲攻撃、体力特大、ダメ超強 >タマフリ治癒使いまくり=枯渇
「堅くすればエェいうのが度し難い」

無印もパッチ更新を経て、マシになった経緯があるだけに、『極』でも
パッチ当てれば人気回復するかと思った開発の、底薄さが露呈。
無印で、どんなバランスが良い塩梅なのか、開発分かったハズと一般民に思われたうえで、
バランス塵芥なリリースというチョンボを、また繰り返したから、見放されるのも当然。

無印=50万超
『極』=20万
といった実績がすべて。

<残念>
『極』部分全部

<良>
ps4-Vitaのクロスプレイ可
・無料DLC配信アリ(一定時期のみ)
・修正パッチ配信回数は多め
・無印>『極』データ引き継ぎ可 >Vita-PS4でもPSN経由で可

<評>
☆☆☆☆


中古安かったら、無印部分だけでもお試しどうぞ >要最新パッチ導入
『極』部分はドM気質なら、どうぞ。

(c)光栄tecmo 2014-2015